山本昌さんといえば、50歳まで現役のプロ野球選手を続けるなど偉大なレジェンドとしてプロ野球界に君臨し続けた選手というイメージが強いですが、一方ではかなりの多趣味であり、しかも庶民レベルの趣味を多く持っていることから親しみやすい存在としても大変有名です。
特にラジコンは現役時代から行っており、その腕前は日本のトップレベルとも言われ、現役時代には自らの名前を冠した大会を開催するなど、かなりの熱の入れようであり、その姿がテレビで紹介されるなど、趣味の一端を覗くことができます。
また競馬に関しても造詣が深く、シーズンオフの時に競馬を楽しみ、シーズン中はやらないというオンとオフを完全に切り分けながら楽しんでおり、現役の晩年に始めた一口馬主の活動では、クラシック競走を制した馬を購入するなど競馬でも活躍する姿を見せ、馬券においても周囲がびっくりするほどの万馬券を当て、それに本人が飛び跳ねて喜ぶ姿なども映し出されており、そうした姿が山本昌産の好感度をさらに上げる結果となっています。
現役中から競馬ゲームにハマるなど、ハマったらとことんやり通す姿勢こそ、長年の現役生活を支えた賜物であると言えます。
趣味はクワガタの飼育
他の趣味ではクワガタの飼育があります。
子供と一緒に飼育したのがきっかけとなり、色々なところに出かけてはクワガタやカブトムシなどを捕まえ、飼育していたと言われ、同僚から呆れられるほどの熱の入れようとなり、あまりにも多く飼育することになってしまったため、一部を無償で知り合いなどに譲り渡すほどです。
しかし、とあるシーズンで不本意な成績に終わったことできっぱりとやめ、飼育の世界から足を洗ったことも有名となっています。
どれだけハマっていてもそれをすぐに辞めることができるというのもまた山本昌さんの魅力であり、こうした姿勢が今の姿を作り出していると言えます。
漫画やカラオケなども趣味としており、現役時代にまだ若い選手などをカラオケに連れ出す際には、お酒を飲ませない、時間に配慮するなどのことを細かく守り、まるで保護者のような感覚で接していたというのもかなり有名な橋です。
単に多趣味ということではなく、細かな配慮、そしてハマる時はとことんハマる、辞める時はすっぱりと辞めるというメリハリが素晴らしく、それが多くの人に愛される要因となっています。
野球の解説より競馬番組への出演が多いとも言われており、今後もその活躍に期待が集まります。
最終更新日 2025年5月20日 by lesmed