一般的に缶バッチには二種類の形式があるということをご存知でしたでしょうか。
どういう形式の違いがあるかというと、服への止め方です。
一般的には、裏側が安全ピンのようになっているタイプでしょう。
服につけるだけではなく、カバンなどにつける時にも便利で、外しやすく、世の中で販売されている缶バッチのうち、ほとんどがこのタイプとなっています。
それでは、もう一つの形式とはどのようなものでしょうか。
それは、ピン型のものです。
スーツなどに着用する社章などのように、ピンでとめるタイプのものです。
カバンなどにつけるのには向いていませんが、洋服に着用する場合は最も適したタイプだということができるでしょう。
このように、一口に缶バッチといっても、その形式には違いがあります。
もしみなさんが缶バッチを製作しようと思うのならば、それが使用される主な用途、どんな人たちが使うのか、どんな絵柄なのか、そんなことを考えて、しっかり最適な形式のものにするのが良いでしょう。
しかし、なかなか日常生活の中で缶バッチを作る機会なんてありませんし、いきなりどちらがいいのか、ということを言われてもわかりませんよね。
そんな時は安心してください、注文する業者に聞いてみればいいのです。
業者はもちろんプロとして多くのバッチを製作してきた実績もありますし、いろんな形式のメリットやデメリットを熟知しています。
学生さんなどでどんな風にしたらいいのかわからない場合に大きな味方となってくれることでしょう。
そのほか、使用する色の種類、光沢があったほうがいいのか、ないほうがいいのか。
重さ、サイズなどなど、作成に当たってはいろいろと選ばなければならないことがたくさんあります。
もちろんこういった部分を選んで自分の好きなグッズを作成できるというのがオーダーメイド感覚で喜ばれている部分なのですが、もしあまりに選択肢が多すぎて悩むようであれば、相談してみることが大切です。
最終更新日 2025年5月20日 by lesmed