出典元:佐々木理数塾
親が勉強を教えるのには限界がある
成績が伸び悩んでいる場合には、子供がわからないところに対して対策をしていくようにしなくてはなりません。
小学生くらいであれば、親が勉強を見て教えてあげることもできますが、中学生くらいになると難しくなってきます。
親としても自分がわかっていても教えるとなれば難しいですので、親の力だけでは成績を上げてあげるのは難しいでしょう。
たとえ親が理解が出来教えてあげることが出来る問題であったとしても、親子で勉強をするのはのぞましくない場合もあります。
どうしても我が子が相手となれば、なぜわからないのかとイライラしてしまい教え方にもとげが出てしまうこともありますので、子供も孫ンア親の教え方に反発をしてしまうようになります。
喧嘩をしながら勉強をしていると、子供はわからない問題があってもそのまま親に聞こうとせずに放置をしていくようになりますので、いいことにはなりません。
子供の成績を上げたいなら学習塾がおすすめ
子供の成績を上げるのであれば、お金をかけてでも学習塾に通わせるようにし、講師の力で教えてもらうようにしたほうがいいでしょう。
学習塾には、個別指導をしてくれるところもあれば、集団で学んでいくところもあります。
個別指導であれば、その子供のペースに合わせた教え方をしてくれますので、わからないところを教えてもらいやすくなるというメリットがあります。
集団が苦手な子供だったとしても、わからないところはわからないと講師に伝えやすくなりますので、そういった子供にはメリットのある教え方になります。
しかし個別指導の場合は、講師との相性がとても大事になります。
講師が丁寧に教えてくれるのはありがたいですが、あまりにも丁寧過ぎて話が長いと思ってしまえば途中から説明を聞かなくなってしまいます。
そういった子供には、だらだらと説明をするよりも、簡潔に教えてくれる講師のほうが合うでしょう。
その逆にあまりにも簡潔に教えられてしまえば、そっけないと感じてしまい、質問をしにくくなるような子もいますので、どの講師が最高の教え方をしてくれるかは、人によって違うようになります。
他の子供にとっては最高の講師だったとしても、我が子にとってはそれほど相性のいい講師ではないということも多いですので、口コミだけをあてにすることが出来ません。
我が子に合うかどうかはその講師の授業を受けてみなければわからない部分も大きいですので、まずは授業を受けてみて合うかどうかを判断していくようにしましょう。
最終更新日 2025年5月20日 by lesmed