コンタクトレンズはメガネと違って見た目も変わらず、ファッションに気を使わないので良いのが魅力です。
その点はカラコンも同じですが、目の色を簡単に変えられるため利用者もどんどん増えています。
ファッションを楽しむなら、カラコンは必須アイテムとも言えるでしょう。
しかし、世間一般ではカラコンは危険、と言われているのも事実です。
カラコンを使うと失明する、目が危険にさらされるなど、聞いたことがある方もいると思います。
カラコンは目に装着しますので、確かに失明の危険や網膜剥離などのリスクが高まるかもしれません。
まだコンタクト自体使ったことがない方にとっては、危険なイメージが強いのではないでしょうか?
危険性が気になり、カラコンの使用を控えている方もいると思います。
カラコンを使用して目を傷つけたという報告も珍しくありません。
しかし、これはカラコンに限った話ではなく、一般的なコンタクトを使用した場合もリスクはあります。
正しいカラコンの装着方法を知れば、回避できる事故も少なくはないでしょう。
ではカラコンは危険なのでしょうか?
結論を言えば、カラコンは危険である、と言い切ることはできません。
カラコンもコンタクトの一種ですので、一般的なコンタクトと使用方法はほぼ一緒です。
しかし、ファッションアイテムとしての側面が強く、正しい使用方法を知らない方が多いのも事実でしょう。
コンタクトを装着するには慣れとちょっとしたコツが必要です。
普段コンタクトを使っている方は慣れているため気にすることもありません。
ですが、週末にカラコンを利用する程度の使用頻度では、装着にもなかなか慣れないと思います。
カラコンで目に与えるリスクを減らす為には、正しい使用方法を覚えることが大切です。
ファッションアイテムでもありますが、それ以前にコンタクトレンズであることを認識しておきましょう。
きちんと使えば、目を傷つけたりするリスクも防ぐことができるでしょう。
最終更新日 2025年5月20日 by lesmed