顔にできるニキビの他に気になるのが背中にできるニキビではないでしょうか?
背中は自分では見えないところなのでとても気になるところです。
女性でしたら結婚式には綺麗なドレスを着てみたいとの想いは強いと思いますが背中のニキビ跡があれば台無しになってしまいます。
背中ニキビの原因はたくさんあります。
皮脂腺は顔や胸のあたり、そして、背中にたくさんあります。
ですので背中はニキビができやすい部分なのです。
そして、背中のニキビは見えないためにかゆみや痛みを感じてから気がつくことが多いのでニキビ跡にもなりやすいのです。
冬は背中は乾燥しやすい場合です。
乾燥は肌が荒れてニキビが非常にできやすい状態になります。
夏では寝汗をかきやすくなり、この汗が原因でニキビができる人もいます。
服の繊維や洗濯洗剤、柔軟剤が肌に合わない場合もできやすくなります。
服は常に背中に触れているのでその刺激により、ニキビができてしまいます。
春から夏にかけて着る洋服は薄くなり紫外線を受けやすくなります。
特に背中は日焼けはとてもしやすいところなので、日焼けにより表皮の角質が硬くなりニキビができやすくなります。
この場合は日焼け止めクリームなどを使用して対策をとらなければなりません。
ちなみに日焼け止めによく表示されているSPFやPAなのですがSPFでは上限が50、PAは++++が効果が一番良いといわれています。
女性の人に多いのですが、髪が長い人は洗髪したときのシャンプーやコンディショナーなどが背中に残ってしまいそれが原因でニキビになったりします。
この場合は洗髪後には背中をよく流すようにすること、髪を背中にかからないようにカットしたり、背中に当たらないように結んだりすること、先に洗髪をしてから身体を洗うようにするなどをして順番を変えること、シャンプーをノンシリコンタイプに変えるなどよ工夫をしてください。
女性では生理の周期が影響を与える場合があります。
これは、排卵後である「黄体期」から肌が荒れやすくなっていきます。
この黄体期には黄体ホルモンが関係していているのですが、黄体ホルモンは男性ホルモンとよく似ているのです。
黄体ホルモンが皮脂の分泌を促進させ、角質を分厚くさせてしまうのでニキビがとてもできやすくなります。
この他にも喫煙が原因になることもあります。
喫煙は毛細血管を収縮させてしまうのでターンオーバーの周期が乱れてしまうことと、活性酸素の生成も促進させてしまいます。
おまけにビタミンCも消費されるので肌にとっても良いことはないのです。
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最終更新日 2025年5月20日 by lesmed